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身体の事

ファイブフィンガー


本日もブログにお越し下さり、ありがとうございます。

 

 

先日、ミッドフット着地の記事を書きましたが、
ヒールストライクが出来ないシューズ、
ビブラムファイブフィンガーを久々に履きました。

 

 

何年振りだろう???

 

 

通常のランニングシューズでもあまり踵を
着かなくなってきたので、ファイブフィンガーで走ってみました。
ほぼクッションがないシューズなので、踵を着くと
衝撃をもろに喰らうので、踵は着けずミッドフットか
フォアフットで自らの足のクッションを
使わざるを得ない状況になります。

 

 

人間の足部には28個の骨があり、
レオナルド・ダヴィンチは人間の足を
「人間工学上最高傑作で活芸術品だ」
と述べています。

 

 

足には内側縦アーチ・外側縦アーチ・横アーチの
3つのクッションの役目のアーチ構造があります。

 

 

今回久々にクッション性のないファイブフィンガーを
履いてみて感じた事は、自分の着地は結構「雑」
だった事と、左右差がかなりあった事でした。
右足は接地にちょっと違和感があり、翌日筋肉痛になりました。

 

 

左足は問題ありませんでした。右足はかなりシューズの恩恵を
受けているんだなぁ、と感じました。

 

 

このシューズを履いて走るには姿勢が良くないと
上手く着地が出来ません。10㎞走った後半には
姿勢を保持するのにきつさを感じました。

 

 

普段走っている時もきっと姿勢は崩れているのだろう、
と言うことも容易に想像できました。

 

 

こうしてクッション性のないシューズを履くことで
自分の身体機能の色々な気づきを感じた訳であります。
イヤでも体幹も使われる訳です。

 

 

体幹を使って走ると「楽」なんて言われますが、
「楽」と感じるにはそれ相当の全身の筋力がないと
すぐに疲れます。体幹を使った走りの膨大な
走り込みが必要になると思います。

 

 

しかも、体幹の筋力だけでなく、足・脚・上半身を
連動させる質の高い動きも必須になりますね。

 

 

それが出来るのがトップアスリート、トップランナー
なんだなぁ、やっぱすげ~!と思いました。

 

 

たかが走り、されど走り、走りをちゃんと学んだ事は
ありませんが、「単純だけど奥が深い」と感じました。

 

 

Don’t think Feel! 考えるな、感じろ!
スルース・リーの名言です。

 

 

また、身体で感じて走ろうと思います。

 

 

今月は月間150㎞目標ですが、
すでに120㎞まで距離が伸びました。
もうチョイ頑張ります。

 

 

ではまた!

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