こんにちは。

本日もブログへお越しくださり、

ありがとうございます。

 

 

昨日、投稿したつもりが
出来ていませんでした…。なので
昨日、書いたまま、以下本日投稿です！

 

 

昨夜は人気ドラマ「日曜劇場・陸王」を
観ました。陸王を観た翌日は走りたく
なりますね。単純な人間です。
決して、ドラマに感化されている訳では
ありませんが、ドラマでも出てくる、

 

 

「ミッドフット着地」

 

 

は、効率的だと思います。
研究もした事もなければ、踵接地の人を
「ミッドフット着地」へフォームー改造に
導いた事もありませんが、ちょっと解剖学的な
知識がある人間として自分なりの考えを
述べてみようと思います。
あくまでも個人的な考えですので、
ご了承下さい。

 

 

一応、ランニングの習慣のある私は
どちらかというと踵から入ります。
それで怪我もほとんどしたことはありません。
マラソンのベストは3時間1分10秒。
10kmは38分58秒

 

 

レベル中、というところでしょうか。

 

 

ではまずは
1：ミッドフット着地で走るのに必要な要素は何か。
2：ミッドフット着地のメリット・デメリット

 

 

1・2、とリンクしてくる話ですが、ご了承下さい。

 

1：これは、良好な姿勢だと考えています。
まず骨盤後傾・猫背では厳しいでしょう。

 

骨盤が後傾した状態では骨盤の大腿骨がはまり込む
くぼみがやや上に向きますので、その状態で脚が
前に出たら必然的に踵が最初に地面に着きやすい
状態になります。ただそこそこのスピードで走っていたら
空中で移動している間に足裏の向き変わるかもしれませんが…。

 

 

また、猫背で背中が丸まっていると後方重心になり、
ただでさえ重心のベクトルが後方になるので、
重心の前方移動というランニングには不利になります。
なので、良好な姿勢は必要な要素だと考えています。

 

 

そしてもう一つ、筋力・筋持久力も必要です。そこは
以下の2に続きます。

 

 

2：メリット・デメリット
メリットは接地の時間が少なく
反発力を利用できるので
効率よく重心の前方移動が出来ます。
ちょっと乱暴というか、
簡単に置き換えてみると
縄跳びでしょうか？
踵で着地して縄跳びが出来るか？

 

 

 

ちょっと厳しいですよね。

 

 

 

縄跳びだとミッドフット言うよりはフォアフットですが、
反発力を利用するところは同じだと考えます。
踵で吸収していた衝撃を踵ではなく、

 

 

足部から体全体で受け止め、
それを推進力にしていくので、
足・脚・股関節・体幹と
全身の筋力・筋持久力が必要になります。
ですので、これが備わっていれば、
重心の前方移動という走る動作を、
地面からの反発力を、身体の機能を使って
効率の良く推進力に出来る、
というところがメリットでしょうか。

 

 

 

デメリットは、上記の身体が備わっていない人には
故障のリスクがデメリットになってきます。
もちろん、徐々に身体を変えていけばいいのですが、
急に接地を変えてスピード出したり、
長い時間それで走るとふくらはぎを痛めたり、
中足骨など、足部の疲労骨折などの障害のリスクが
考えられます。それらを考慮しながら取り組めば
リスクも軽減するし、デメリットにはならないと思います。

 

 

 

ですので時間もある程度は必要になります。
あと、もちろん土踏まずがなくなっっている
偏平足の人はかなりリスクがあると考えます。
そもそも衝撃を吸収する機能が低い訳ですから、
そこはシューズの機能を利用した方がいいかもしれません。
もちろん時間をかけてアーチも作っていけばいいのですが、
足だけの問題だけにはとどまらず、下腿・股関節・体幹など
全身の機能が関係してきますので。慎重に取り組むことを
お勧めします。

 

 

私はそんな風に考えております。

 

 

私は基本踵ですが、現在もいろいろ試しています。
ビブラムファイブフィンガーのシューズも
持っていますが、最近履いていないなぁ。
久々に履くと、ふくらはぎにきます。
ほぼ踵は着けないので勝手に接地は変わります。
徐々に始めて行けば姿勢や足の機能も
矯正されていくのかもしれませんが、
くれぐれもいきなり長時間・高負荷は避けましょう。

 

 

今は5本指ソックスがないので、ファイブフィンガーが
履けません。買いに行きたい今日この頃です。

 

 

何か、参考になることはありましたでしょうか？
あくまでも個人的な考えですので。

 

 

ではまた！