災害ボランティア
本日もブログへお越し下さり、
ありがとうございます。
昨日の20日、先の台風被害にあった地域へ
ボランティアに行ってきました。
場所は茨城県水戸市です。実は茨城県水戸市は
開業する前に出張で週に1度、行っていました。
恐らく5年くらいは行っていました。
それ以前は日立市にも週1回行っていました。
トレイルランの練習に行くのも、大会に出るのも、
茨城県は多く足を運びます。私にはなくてはならない
大切で大好きな県です。
テレビの報道でも度々流れた常磐道水戸北の出入り口。
周囲の店舗はほぼ水没していました。
【駐車場は泥だらけのファミマ】
【店舗の屋根まで来ていたであろう濁流】
ボランティアをさせて頂いたお宅は、そこからすぐの
床上浸水したお宅でした。1週間たっているのでだいぶ片付いており、
拭き掃除などで綺麗にする事をやらせて頂きました。
窓や柱、ふすまには線が入っていいて、「ここまで水が来たんだ」
というのが一目でわかりました。
家の中一面の浸水、想像を絶します。雨はそんな降っていなかったのに
台風が去った後に、どんどん水位が上がってきたそうです。
そこのご主人やご家族は
「大きい物は片付けたけど、細かいところまではやる気力がなくて…。」
とおっしゃっていました。出来る限り床や窓の汚れ、
窓のレールに溜まった泥など何度も拭いて綺麗にしました。
「水害前より綺麗になっっちゃったな!」とはおっしゃって頂きましたが、
被災された方々はまだまだ大変な日々が続くと思います。
時間や交通費をかけていくより(ボランティア活動での高速道路の利用は無料になります)
その分、募金をした方が良いのでは?と考えたりもしましたが、
やはり人の手は必要なんだと、直に感じました。生活の再開には資金も必要ですが、
被災初期には人が動いて、人じゃないと出来ない事があります。
昨日は日曜日だったのでボランティアの方も大勢訪れていました。
平日はきっと人も少なく、片付けが終わっていない方は大変だんろうと。
次回は平日に足を運んでみようと思います。この融通が個人事業主
ならではの身軽さではないかと思います。
被災された方々の平穏な日々が一刻も早く戻りますように。
それではまた!