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ランニングの疲労回復~私が自転車を使う理由~

本日もブログへお越し下さり、
ありがとうございます。

台風、風が凄かったですね。
被害はありませんでしたか?

 

 

ランニングをされる方は、ランニングによる疲労が
溜まる事もあると思いますが、ランナーの皆さんは
そんな時、どうやって疲労回復させていますか?

ランニングの疲労、と言っても多種多様。
全身だったり、上半身だったり、下半身だったり、
いろいろあり、それによって対応も変わってきます。

今回は今現在私が感じている

ランニングでの「股関節の疲労」

を、私の体験に基づいてお話しさせて頂きます。

そもそも、股関節の疲労ですが、疲れるのは関節というより、
股関節を取り巻く筋肉になります。

先日も山梨県の鳳凰三山という山に行ってきたのですが、
中々きつい登りで、途中で股関節の動きが悪くなり、
スピードが落ちていしまいました。決して

脚が疲れて動かない

という訳ではありませんでした。

それは、最近ポイント練習で下界を走っていても少し感じていた股関節の疲れでした。
それでも、疲れながらもキツいなりに粘って動かす、という目的あり、それなりに
動いてはいたのですが、先日の山でかなり動きが悪く疲れがたまっていた感じでした。

登山口に深夜到着、早朝出発での寝不足もあり、2日間は完全休養で早朝トレーニングはなく、
睡眠時間を確保しました。3日後に自転車トレーニングをリカバリー目的で行いました。
トレイルランの後は筋肉痛も出るので、走るよりも自転車は良く使います。

脚の疲れの時は遅すぎず、速すぎずのペースで漕ぎますが、今回は股関節の疲労なので
軽いギアーで回転数を多く、でもキツさを感じない程度の負荷で漕ぎました。
一番の優先順位は回転数なので1分間に90~100回転で無理なく漕げるギア、で漕ぎました。

イメージは

股関節でシャカシャカ回す

というイメージです。私はこれで股関節の疲労を抜いています。
もちろん一回できれいさっぱり抜けるわけではありませんが、
だいぶ軽くなる感じはあります。調子コイて、次の練習にアップダウンの
きついコースで10㎞のランニングしたら、前半は快調でしたが
終盤に、まだ取り切れていない股関節の疲れが出てきてしまいまた。

トライ&エラーを何度も繰り返しながら、自分なりのコンディショニングを探っています。

私が自転車を使う一番の理由は

体重以下の負荷で運動できる

という点です。ランニングは片脚ジャンプの連続ですから、
宙に浮いた身体を片脚で受け止めなければなりません。
山の下りとなれば平地以上の衝撃が加わります。
自転車はそれを軽減して動かせるので、故障予防にもなります。

ただ、私は自転車を利用できる

それ用のロードバイクを持っている、
止まらずに走れる河川敷の土手が近くにある

からでもあります。もちろんクロスバイクやマウンテンバイクでも
出来る事も出来ますが、息子のクロスバイクでやってみたらキツかった…。

ただ、自転車が無くてももしフィットネスクラブに入っていれば、
固定式のバイクでも代用はする事も出来ますね。もし、自転車を使える環境にあれば、
試しにやってみて下さい。リカバリー目的の場合は

頑張りすぎない!

事が大切です。ついつい頑張ってしまい、余計疲れを溜め込んでしまう失敗を
何度かしています。「なんだか今日動くじゃん!頑張っちゃおう!」って頑張ったら
途中で急に動かなくなることがあります。

これって、Jogでもあります。5㎞位でスッと軽くなって、10㎞行くか!っと
距離伸ばしたら、8㎞くらいで重くなってヤベっ、10㎞走ってズッシリとか…。

これも人それぞれで「絶対これ!」は無いと思うので、

自分なりのリカバリー方法

を見つけてみて下さいね。私も試行錯誤しながら探っています。

それではまた!

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