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Myトレーニング

ジャンプトレーニング~重心を感じる~

本日もブログへお越し下さり、
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

今日はちょっとマニアックな内容かもしれません。

私も今年で50歳になります。
この歳になってくるとやはり

瞬発力

が低下してくるので、それを補うために
ジャンプトレーニングを数種類、やっています。

今まで、軽めの5~6㎞程のジョギングをしていた日のトレーニングを
体が暖まる程度の2~3㎞程のジョギングにして公園に向かいます。そこで

➀ 高さ103㎝の高さのところ跳び乗るジャンプトレーニング
⓶ 30㎝位の高さのところに、跳び乗り降りる、のを10回連続で行う
➂ ジャンプほとんどせずに階段を両足で1段の高さ分跳び降りて、深いスクワットをする
➃ 階段を1段1段左右交互に片脚で降りて、出来るだけお尻を落として止める

などをやっています。

跳ぶだけでなく、降りて止める、事もやっています。

初めは瞬発系のつもりでやっていたのですが、
最近は瞬発系というよりは

重心

の方がメインになってきました。

跳ぶのも、降りて安定させるのも、「重心」が大切じゃね?
と感じるようになってきました。

歩くのも、走るのも、スプリントも、長距離も、
トレイルランの超長距離も、登山も、結局は

重心移動

いかに効率よく重心移動をするか

ってことなんですよね。

静止状態から103㎝跳ぶのは重心は安定していますが、
跳び乗ったり、降りたりを連続で行う時は
重心がずれると次が上手く飛べないんですよね。
片脚の着地で止めるにも重心は大切(もちろん筋力も必要ですが)。

 

 

 

 

 

 

最近は瞬発力よりも重心がメインになってきました。

なので、最近は歩いていても走っていても

重心

を感じながら動いています。アホですね…。

そして、その重心を感じようとしていると、
ある事に気が付きました。

背骨が硬いと重心がいい位置にこないのではないか?

微調整が出来ない!

本来なら背骨同士、背骨と肋骨、胸骨と肋骨など
上半身には少しし動かない関節がたくさんあるのですが、
その少しが動かなくなると、「少しがたくさん」で
結局ほとんど動かなくなり、しなやかに動くはずの上半身が
一つのユニット、かたまりなり、微調整が効かなくなってしまい、
重心が不安定なってしまう。そんな印象です。

重い上半身が不安定なれば、それを安定させるために、
太もも、ふくらはぎ、などの下肢が頑張る。なので膝にも余計な負担がかかる。

なんて事を考え、感じながらトレーニングしています。
日頃動かすようにしていますが、サボるとすぐに動きが悪くなります。
でも、動くようになってくると、動かす事が気持ち良くなってきます。

ほんのわずかな動きなのですが、走っていてもスムーズさを感じる事が出来ます。
人間って、精密機械並みに実はわずかなものを感じ取れるセンサーを持っているはずです。

「何か変」とか「何かいい感じ」

とか。ありますよね?

でも、それを鈍くするのが本来の人間の生活からかけ離れてきた
現代にどっぷりはまった生活やストレスだったりするんだと思うんです。

これからは、現代人が失われつつある

感覚を取り戻す時代

になるんじゃないかな、なんて思っております。

あなたは感覚美人,感覚紳士ですか?

ん~、私もまだまだ鈍い・・・。

身体感覚、もっともっと磨いていこうと思います。

それではまた!

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