広背筋のチェック&ストレッチ
本日もブログへお越し下さり、
ありがとうございます。
先日、洗濯物の乾きが悪いので、コインランドリーに行きましたら
乾燥機が大人気で待ち時間がありました。
普通の大きさの洗濯バスケット一つに、汗取りパッドシーツ1枚を
小さいサイズの乾燥機で高温設定で40分(400円)で
バッチリ乾いていました^^
さてさて、本日は
広背筋
と言う、逆三形の背中を作る、男性が鍛えたい筋肉ですね。
本日はその広背筋の柔軟性チェックとストレッチです。
まずは、とりあえずチェックしてみましょう!その前に
これ、一度はご覧になったことがあるとは思いますが、いかがでしょうか?
Takeda AlinaminEX PLUSα のテレビC「日本唯一唯一の処方」編
の開始3秒も満たない「出来ますか?これ」「あー痛たた」という、部分です。
これがチェック方法です。
1:姿勢良くイスに座り、体の前で左右の掌から肘まで着けてみましょう。
2:そのまま、肘が離れないように腕を挙げていきましょう。
3:肘が離れずに口の高さまで上がっていればOKです!
※注意:上半身を反らして「上がったぞ!」にならない様にしましょうね^^
肘が離れてしまう人、口の高さまで上がらない人は
広背筋が短縮している可能性があります!
その方は最後に紹介するストレッチを行ってみましょう!
その後、もう一度このチェックをしてみて下さいね。
この広背筋という筋肉は、機能不全に陥りやすいんですよね。
デスクワーカーで姿勢が悪く、猫背で背中が丸まっている方や、
四十肩・五十肩を患ったことがあり、腕が上がらなくなっている方など、
そうなると、広背筋が硬くなり腕が上げにくくなり、代償的に肩こり筋が働きすぎて
肩こりになりやすくなります
また、私の好きなランニングでしたら、
腕が後ろに引けなくて肩を振ってしまって
無駄なエネルギーを消費していたりします。
これにはだいたい猫背などの姿勢不良が関係しています。
姿勢が悪くて、肩こりがあって、腕が上がりにくい人は
是非、チェック&ストレッチしてみましょう!
まずは広背筋の知識を深めてみましょう!
筋肉には解剖学的に、「起始」と「停止」
と言うものがあります。
この広背筋の「起始」は
1:骨盤の腸骨陵の後方
2:第7胸椎から第5腰椎の棘突起
3:仙骨後面
4:第9から12肋骨
5:肩甲骨下角
と、かなり名前のように広い範囲で背中から始まっている筋肉で、
「停止」はというと、
腕の骨、上腕骨の小結節
というところになります。
広背筋のトレーニングをするには「懸垂」や
ジムのマシンでは座って上からバーを引っ張る
「ラットプルダウン」など、引き付ける「プル系」の
エクササイズになります。
体幹部から腕に付くので背骨や骨盤、肩の動きに影響があります。
バンザイしたら、腰を反ってしまったり、肋骨が前にバカッと
開いてしまったりします。
色々なストレッチの方法がありますが、今回は
四つ這いで行うストレッチをご紹介します。
肩の後ろから体側が伸びているのを感じて下さいね。
そしてもう一度、広背筋のチェック!
きっと腕が上がりやすくなっているはずですよ。
ではではLet’s Try!