心拍数で体調把握
本日もブログへお越し下さり
ありがとうございます。
皆さんは自分の普段の心拍数ってご存知ですか?
安静時とかの心拍数を知っているといいかもしれません。
健康診断の時や、血圧を測るときに出てきますね。
日頃の体調を把握するのにも便利ですよ。
その時は起床時に測ると一番安定しています。
いつもよりも心拍数が高ければ、体がより酸素を必要としているので
疲れているのかもしれません。あるいはストレスで交感神経が優位に
なって心拍数が高くなっているのかもしれません。
今朝、ランニングをしていて、いつもより心拍数が高かったんですね。
目安として1㎞5分のゆっくりしたペースで走っていて、だいたい130が私の目安です。
それが今日は140弱で推移していました。日曜日に山をトレイルランで27㎞程走ったので
その疲れが抜けていない様子です。体感的には、体が疲れている感じはないのですが、
脚に少々疲れが残っている感じでペースを上げるには少々キツイ感じ。
後半に少し落ち着いてきましたが、距離も無理をせずに10㎞弱で切り上げました。
心拍数は自分でコントロールする事が出来ません。
自律神経がコントロールしています。心拍数が高くなるには
それなりの理由があるんですね。体は正直ですね。
あなたの自律神経のバランスはいかがでしょうか?
今は心拍計がなくても、スマホのアプリでストレスッチェッカー的なものを
ダウンロードすると、カメラに指を当てて測る事が出来ます。
私は心拍数が40台と低めなせいか、いつ測っても
ストレスレベルは「1」
と最低(ストレスが無い状態)レベル。最高と言った方が良いのでしょうか???
ですのでほとんどあてにしていません。
運動時に使っている心拍計のついた時計を信用しています。
心拍数を使った簡単な自律神経チェック
心拍数は呼吸で上がったり下がったりします。
息を吸うと心拍数はわずかに上がります。
息を吐くと心拍数はわずかに下がります。
これも自律神経と心拍数はわずかに下がります。の作用です。
息を吸う時は交感神経が優位になり心拍は上がります。
息を吐く時は副交感神経が優位になるので心拍は下がります。
ですので、
緊張した時はドキドキして上がった心拍数を下げるために
深呼吸でゆっくりと息を吐いて心拍数を落ち着かせます。
誰もがやったことあると思います。
是非、心拍数を目安に体調を把握してみて下さい。
疲れを感じていないのに体は反応しているかもしれませんよ。
そのためには
➀普段の安静時心拍数を知っておく
➁起床時に測る
➂吸気と呼気で心拍の上下を確認する
です。それではまた!