脚が細くなるトレイルランニング
本日もブログへお越し下さり、
ありがとうございます。
冷たい雨ですね~。気温差に自律神経も
びっくりしているかもしれませんね。
体調にはお気を付けください。
本日のタイトル
「脚が細くなるトレイルランニング」
山を登ったり下ったり、走ったら脚が鍛えられて
太くなってしまいそうですが、決してそうではないと
私は思っています。
私は6月にトレイルラニングに出場します。
半年振りで、先月末よりトレーニングを開始しました。
脚慣らしに筑波山を2往復してきたのですが、
翌々日から5日間、太ももが筋肉痛で走れなくなりました。
いや~、久々にきつかった。脚慣らしのつもりが
ちょっと頑張り過ぎちゃったんですよね。
その10日後には別の山で24㎞。これは割とのんびりでしたので、
前回よりはマイルドな筋肉痛。
その9日後、今度は2回目の山にもうちょい距離を伸ばして30㎞。
この時は舗装路の下りが2㎞程あったのでふくらはぎが筋肉痛になりました。
しかし、この3回目でようやく「山仕様の脚になってきた」感じがしました。
トレイルランニングというと
「脚力」
が物を言いそうですよね。山を走りこんだら、ごっつい
バッキバキの太もも
になってしまいそうですよね。
私はそうではないと思っています。昨日の3回目のトレイルランニングは非常に
「うまく走れた」
という感覚だったんですね。うまく走れると、登りで太モモの
大腿四頭筋がキツい!
という局所の疲労感があまり、ありません。もちろん楽ではないのですが、
上手く走れている時はこんな感覚で走れます。
走り終わっても、階段の登りとかも楽に登れます。そして
脚が細くなった
感じがします。
決して毎回上手く走れる訳ではないのですが、
上手く走れている時って、重心の位置が安定いるんだと感じています。
足を置いた時、すでにそこに重心があって、それを体全体で斜め上に押し上げる。
決して大腿四頭筋でグイグイと膝を伸ばして行く、という感じではありません。
私は太ももを鍛えるとレーニングはしていませんが、
ジャンプのトレーニングを時々公園でやっています。
約100㎝の高さのところに、助走なしでその場ジャンプで飛び乗ります。
この時も全身を上手く、特に股関節を使って飛べるようにやっています。
後は、片脚着地で階段を降りるトレーニングです。
重心の位置や、各関節をタイミングよく働かせて飛ぶ事、着地する事を意識しています。
少しは役には立っていると思っています。
このジャンプトレーニングをやっていて思うのが、
もっと背骨が柔らかくしなやかに動いてくれたらなぁ
と思います。そしたら、もっと高く飛べるはずです。
走りもしなやかで柔らかい走りになると思っています。
局所に負担をかけない体の使い方。これって、とても大事です。
そのためには、最低限の
柔軟性と正しい姿勢
の獲得が必須だと考えています。私はそのあたりを意識してトレーニングしています。
そのトレーニングがピラティスになります。負荷や回数を求めるのではなく、
正しいポジションで動かす
これをとても大切にしています。
決して完璧な体の使い方が出来ているわけではありませんが、
故障もほとんどないので、割とまともには使えていると思っています。
走って脚が太くなっていしまう人は、
脚に負担の掛かりやすい姿勢、体の使い方、
をしてしまっている可能性があり、
膝なども痛めやすいかもしれませんね。
興味がある方は当院でピラティスを受けてみて下さいね。
また山に走りに行くのが楽しみです。
それではまた!