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ストレッチ

大腿四頭筋ストレッチⅡ

本日もブログへお越し下さり、
ありがとうございます。

今朝の朝トレはお休みでした。

のんびりと、モーニングコーヒーを
ガリガリと手動のミルで豆を挽き
ハンドドリップで入れて飲んでました。

前回に続き、大腿四頭筋ストレッチです。

前回は大腿四頭筋の内の一つ、
二関節筋の大腿直筋もしっかり伸ばすために
股関節をしっかり伸ばした状態で
ストレッチをしましょう!

というお話でした。

今日は、前回のストレッチをした時の
また違うパターンを見てみましょう。

ストレッチをした時に膝の開き具合は
どうなっていますか?

 

 

 

 

 

 

 

開いてはいませんか?

それとも、

膝が開いていますか?

 

 

 

 

 

 

 

もし、膝が開き気味になっていたら、

大腿筋膜張筋

という筋肉が短縮してしまっている
可能性があります。

この大腿筋膜張筋は
モモの外側から膝の外側まで走る腸脛靭帯という、
大きな組織になります。炎症が起きると、「ランナー膝」と
いわれる、腸脛靭帯炎になり膝の外側に痛みが出ます。

お尻の筋肉で支える事が出来ないと、大腿筋膜張筋が
頑張ってしまい腸脛靭帯がパツパツになります。
脚を外に開く「外転」という作用があるので、
短縮していると伸ばした時に外に膝が開いてしまいます。

そして腸脛靭帯は大腿四頭筋の外側の部分、

外側広筋

の上に覆いかぶさっており、
また、大腿の深筋膜とつながりもありますので、
膝が開いて外側が伸ばされていないとなると、
大腿部全体が伸ばされていない事になりますので
ストレッチの効果が減少していしまいます。

ストレッチした時の膝の開き具合をチェックしてみて下さいね。
横向きでやった時も同じです。膝が上に持ち上がっていませんか?

 

 

 

もし、持ち上がっていたら下の脚を上の脚の膝に乗せて下さい。
グイっと下がりますので。でも、もしこの時に骨盤も一緒に
傾いてしまったら、意味がないので、お腹(コア)を効かせて、
骨盤が傾かないように行ってみて下さい。

 

 

 

立ってやるストレッチもありますね。
屋外のスポーツだと立ったままやる事の方が
多いかもしれません。この時も
膝の位置は股関節よりも後ろへ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膝が開く人は外モモが硬い状態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

膝の位置を股関節の真下に持ってくるように
すると外側もしっかり伸ばられます。
ストレッチする脚の反対の手で足を
持ってあげると外側に開きにくくなりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、いかがでしたでしょうか?

大腿四頭筋ストレッチ、普通にやっているとは
思いますが、ちょっと気にしてあげる事で、
違いを感じる事が出来ると思います。
是非、やってみてくださいね。

次回は、まだ引っ張ります。

大腿四頭筋ストレッチⅣ 番外編
トレーニングしながらストレッチ
ただ伸ばすだけではない、ちょっと機能的な
ストレッチになります。伸ばされている感は
少ないですが、神経の反射使う感じかな。

みたいな感じでお伝えしようと思っております。

ではまた!

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