ランニングドリルⅠ A skip
本日もブログへお越し下さり、
ありがとうございます。
今日は最後に私が参考にしている
ランニングドリル動画をご紹介します。
スプリンターがやっているのではなく、
超長距離を走るトレイルランナー
がやっています。
今朝は短め(7㎞)のランニングをしました。
土曜日にちょっと気合い入れて走った(15㎞)
疲れが抜けておらず、ちょっと重め。
短い時はちょっとだけランニングドリルと
公園でジャンプをします(103㎝の高さ)。
ランニングドリル(モモ上げ)をやっていて感じる事、
脚が上がらない!
正確に言うと、上がるけど、続かない…。
20回もやるとモモが水平まで
上がらなくなってくる!情けないっす…。
腸腰筋の持久力がない!
でも腸腰筋だけでなく、
上体を安定させる体幹も弱い!
フォームが崩れてきますからね。
と感じます。
目的にもよりますが、ただ走るだけでなく、
身体機能を引き上げるドリルを
フォームをしっかり意識して
行う事が大切ですね。私が思う
モモ上げに必要な要素
1:股関節の可動性(屈曲)
2:腸腰筋の筋力
3:支持脚の股関節の安定性
4:体幹の安定性
5:肩関節の可動性
だと感じています。
1:お尻の筋肉が硬くて股関節の
曲げる可動性が低下していたら
モモは上がりません
2:もう、そのものですね。上げる力が
なかったら上がらない。でも次の3が
かかわってくると思っています。
3:地面に着いている脚がしっかり踏ん張れるから
反対の脚が上がります。もちろん股関節だけでなく
足部から下腿~膝~大腿~股関節~体幹へと
う運動と荷重の連鎖が働かなければなりません。
4:手と脚が結構ダイナミックに動きます。
その外乱刺激に対して常に体幹を安定させられる
腹筋や背筋が必要です。腹直筋や脊柱起立筋だけでなく
お腹のインナーマッスルや背骨のインナーマッスル達も大事
5:腕を後ろに振るときに肩関節の可動性が低下していたら
腕の振りが小さくなるし、大きく振ろうとすると姿勢が崩れてしまう。
肩回り、肩甲骨周り、胸周りの筋肉の柔らかさが必要ですね。
私は以上の事を意識して行っています。
脚が上がらないランニングは格好悪い。
店舗の前を通ってちらっと、ガラスを見た時に
映る自分の姿を見てそう思います。
速くなくてもいいから美しく
格好よく走りたいな!
では動画をご覧ください!
ではまた!