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マッサージは強い方がほぐれるのか?

本日もブログへお越しくださり、
ありがとうございます。

 

 

今日は寒いですね!
自律神経がびっくりしていますので、
衣服で体温調節を上手くやって
温度変化にはお気をつけ下さいね。

 

 

さて、本日は私の本業、マッサージです。
当院ではスポーツマッサージという手法を
用いていますが、本日は「強さ」について。

 

 

あなたは強いマッサージがお好きですか?
それとも、弱いマッサージがお好きですか?

 

 

タイトルの答えですが、私は

 

「No」

 

と考えます。

 

人それぞれ好みはありますし、
施術する側にも考えがありますが、
私は全身ゴリゴリの強いマッサージは
お薦めしませんし、私もやりません。

 

 

強いマッサージが好きな方は
ちょっと注意が必要かな、と思います。

 

 

刺激に慣れてきてしまっている

 

 

かもしれません。

 

もっともっと強く!となっていませんか?
もしそうならば、なお更です。
人間の身体は刺激に対して適応してくるので
より強い刺激を求めてしまいます。

 

 

ちょっと足りないくらいの刺激が丁度良い。
と私は考えています。

 

 

 

濃い味のものを食べ続けていると、
薄味では物足りなくなってしまいます。

ご存知のように人間には味や、熱、触れられる感覚などを
感じるセンサーがあります。その感覚が鈍ってしまっていたり、
常に刺激を受けていると、慣れてきてしまいます。

 

 

マッサージの刺激を感じるセンサーも同じ様に強い刺激を
頻繁に受けていると慣れてきます。そしてさらに強い刺激を
求めてしまう事になります。

 

 

状況によっては強い刺激を与えなければならない時もありますが、
当院でもそのようなときは短時間でギュッギュといった感じで済ませます。
全部を強い刺激で行う事は避けた方が良い、と私は考えております。

 

 

かと言って、さするだけでは終わりにはしませんよが…。

 

 

揉みほぐす、というよりは

 

 

皮膚と筋膜のスペースの動きをよくするイメージや
筋肉と筋肉の間の動きをよくするイメージで行ったり、

 

 

動きを良くするイメージで行っています。

 

 

なかなか取れなそうな硬いところがあれば、
ちょっと離れたその系列の筋肉を探り、
刺激してまた戻ってみたりします。

 

 

冒頭の写真のように、強い刺激を与えるために肘は使いません。
肘のところって、つねっても痛くない様に
圧を感じるセンサーが少ないので、
適切な圧がわかりづらく、微妙な刺激の調節が
出来ないんですよね。ですので当院では、

 

 

丁寧に指を使います。

 

 

「グイグイやってもらって満足」、で終わらない様に、
施術前に動きのチェックをして、施術後にも
動きのチェックをします。

 

 

ゴリゴリ系で全身やってくれ!という方は当院ではなく、
それを叶えてくれるお店に行って頂いた方が良いかもしれません。

 

 

当院では筋肉を傷めない様に、強すぎない刺激で
スポーツマッサージを行っています。

 

 

興味ある方は一度お越し下さい!

 

 

それではまた!

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