歪みを感じる
こんにちは。本日も
ブログへお越し下さり、
ありがとうございます。
本日は天気が荒れるようですね。
ご帰宅の際はお気を付けくださいね。
さて、本日は「歪み」について。
最後に、自分で出来る簡単な
歪み調整法をお伝えしますね。
そもそも人の身体は歪んでいます。
何を歪みの基準にするか?
という所もあると思いますが、
あなたの歪みの基準は何でしょうか?
正解、不正解はなく、あなたが感じやすい事は何か、
でいいと思います。
動かしたときの左右差、動かしやすい方向、
そうでない方向。座った時の傾きや、
お尻にかかる左右の体重のさ、
立っている時の肩の高さの違い、などなど。
私はちょっと硬い床に寝転がった時の、
「寝感」とでも言いましょうか、その時の
床との接地感。骨盤の骨の出っ張りが床と
触れている左右差の感じ、腰の下の隙間の感じ、
肩甲骨と床の触れ具合、肩と床の浮き具合の左右差、
両膝を立ててそれを横に倒したときの倒れ具合など、
ストレッチポールに乗り、寝転がっても感じます。
背中には感覚を感じるセンサーがすごく少ないので、
背中に直接何か触れるとわかりやすいんですよね。
それがさらに真っ直ぐなものが当たると、
歪み具合がよりわかりやすいですね。
それらで身体の歪み具合を感じ、必要に応じて
調整しています。
決して、歪んでいることがすべて悪いわけではなにのですが、
それが原因でもし身体に不具合や不調、が発生していたり、
動かしづらさが気になっていたら整えた方がいいですね。
左右対称じゃなくちゃいけないの?
そもそも骨格はほぼ左右対称ですが、
中身の内臓は非対称ですので、身体は左右非対称でよい!
だそうですよ。ん~、納得。右利き、左利きもありますしね。
そもそも世の中も、左右対称でないですからね。
でも、その歪みの度合いが過ぎると、
不具合、不調が生じてきますので、
ちょっと整えてあげた方がいい、と私は考えています。
それでは私も時々行う自分で出来る歪みの調整法を
お伝えしますね。
膝倒し
と言います。
まずは、
➀仰向けに寝て両ひざを立てます。
➁ゆっくり右に倒しツッパリ感や倒しやすさ
倒しにくさがあるか感じますどうですか?
➂ゆっくり戻して真ん中で止まります
➃ゆっくり左に倒し、ツッパリ感や倒しやすさ
倒しにくさを感じます。右と比べてどうですか?
➄ゆっくり戻します
➅次に倒しにくかった方、やりずらかった方に倒します。
➆そこから傾いた骨盤をじわ~っ、とゆっくり真ん中に
10秒くらいかけて戻して行きます。
➇真ん中に戻ったら2~3回ゆっくり呼吸をします
➈先ほどチェックして、倒しやすかった方から膝を
また倒していきます。次に倒しにくかった方へ
倒していきます
倒しにくかった方はどうでしたか?先ほどより
可動域が広がっていませんか?先ほどあった左右差が減少
していませんか?
ポイントはすべての動作をゆっくり行う事
肩こりだから、腰痛だからという訳でなく、
全身をっ整える一つの方法としていいですよ。
是非、やってみてくださいね^^
それではまた!