早朝ランニング
本日もブログへお越し頂き、
ありがとうございます。
GWもあと3日ですね。
私は明日だけお休みです。
さて、今朝はちょっとヒンヤリした空気の中、
早朝に10㎞のランニングを行いました。
ペースは特に決めずに、体が走りたいように
走らせる、ってな感じです。
でも、ただ走るのではなく、
気を付けているところはあります。
➀ 接地した時の重心の位置
➁ 股関節の動き具合
➂ 股関節と腕振りの動きの連動
などをいつも感じるように走っています。
走り始めはいつもぎこちないですね。
全身の連動性がなく、動きがバラバラな感じで。
走っていくうちに繋がってきます。すると
自然にペースも上がってきます。
➀ 接地した時の重心の位置
これは姿勢が関係してきます。もし、骨盤が後傾していたら、
腰が落ちて、重心の位置は後方になります。
そうなると太モモの前や、膝に負担がかかってきます。
かと言って、前傾させすぎると、
腰が反ってしまい腰にきてしまいます。
あくまでも前傾もせず、後傾もせずニュートラルな
感じです。もちろん骨盤だけでなく、背すじも伸ばして、
猫背は完全にアウトですよね。
接地して、地面からの反力をもらって、それが脚を経由して
体幹へ流れ腕振りにつながり、推進力になる。そんなイメージで走っています。
まあ、大して走れる訳ではありませんが、イメージは大事^^
➁ 股関節の動き具合
これはまさにそのままですね。股関節が動いているかどうか。
「気を付け」、をして立ち、ちょうどポケットの入り口あたりの
大腿骨の骨の出っ張り、ここが中心になって振り子のように
動くイメージをしています。
大転子は姿勢を見る時のランドマークにもなています。
大転子の真下に足首のくるぶしの少し前方が来ていれば
骨盤の前後の位置はOKです。
それがそのまま上に行くき、耳の穴があれば頭の位置はOKです。
横から立位の写真を撮るとわかりますよ。
➂股関節と腕振りの動きの連動
これもそのまま、股関節の腕振り(肩)の動きですね。
股関節と肩関節は常に同じタイミングで動いています。
股関節が3回動いて肩(腕振りは)は2回しか動いていない、
ってあり得ないですよね。もし、股関節がしっかりと可動性も
充分で動いているのに、腕を後ろに振る可動閾が狭かったら、
その分、体幹部に余計な動きが出たりします。腕を振らずに
えらい肩を振ってしっまたり。もったいないですよね。
私は割りと胸筋と力こぶの筋肉、上腕二頭筋が硬いので
ここは良くストレッチするようにしています。
この胸筋と上腕二頭筋の硬さが腕振りの可動域を
減らしてしまいますので。
腕立て伏せをやらなくなったら、張りづらくなりましたが、
上半身の筋肉の柔らかさもとても大切です。
とまあ、大して走れるわけではありませんが、
一応、体を、動きを感じながら走っています。
あ~、でもそろそろ山、走りたいな~。
と感じている海老澤でした。
それではまた!