筋肉の「張り」or「 凝り」?
本日もブログへお越し下さり、
ありがとうございます。
ほとんどの人が感じた事のある
筋肉の「張り」や「凝り」
人によっては
「張っている」のを「凝っている」
と言ったり(感じたり)
「凝っている」のを「張っている」
と言ったり(感じたり)するかもしれません。
「張る」と「凝る」はどう違うんじゃい!
ん、確かに。
「張る」とはまさに「張っていて」筋肉が
伸ばされて感じる不快感、でしょうか。
一方「凝る」は筋肉が短く「短縮」されてしまった
状態。凝り固まって感じる不快感、でしょうか。
ですので、
「今日は調子どうですか?」
「はい、今日は背中が張ってます!」
「それでは背中を良く揉んでおきましょう」
なんてよくありそうな会話ですが、
張っていて伸ばされた筋肉を揉んでしまったら、
もっと伸びてしまう!と思いませんか?
猫背の方なんかは肩甲骨周りが張ったりしますが、
実は筋肉伸びてますよね。猫背で丸まってますからね。
でも、逆の胸の筋肉は凝っていたりするんですよ。
鎖骨の下あたりを押すと、顔をしかめるくらい痛い。
「張っている筋肉の反対側が凝っている」
事がほとんどです。
今日見えたトライアスロンをやっている方、
「脚の外側が張っています!」と、
腸脛靭帯ですね。確かにパツパツしていましたが、
それよりも内側の内側広筋
の方が押すと痛くて身体がよじれていました。
「押す」というよりは骨から「剥がす」と言う
感じでしたが、腸脛靭帯をグリグリやるよりは
緩んでくれた感じです。
皆さんももし、「張っている」と感じた筋肉があったら
反対を一度、触ってみて下さいね。そっちの方を
ほぐしてあげたほうが良いかもしれませんよ。
今日は初めてママチャリの後輪のチューブを交換して
超がつくくらい「面倒くささを」感じた海老澤です。
ではまた!