~脱力~力を抜くこと
こんにちは。
本日もブログへお越しいただき、
ありがとうございます。
今日は力を抜くこと、
「脱力」
のお話。
皆さんは普段、力抜けてますか?
もちろん力入れる必要があるときは
力を入れる事が必要ですが、
無駄に力が入っている、って事があるんです。
先日、お越しいただいた患者さん、
背中の慢性的なコリの症状でした。
座った状態で腕を触らせていただいたのですが、
腕の重さを感じない…。
「力抜きましょうか?」と私。
「抜いてます」と患者さん。
でも、私が離したら腕が浮いている状態。
自ら持ち上げてしまっていたのですね。
ご自身でもいつも力が入ってる、っておっしゃっていました。
実は、結構必要のない力を入れてしまっている人は多いですね。
特に肩に力が入っている人は肩が上がったりしています。
呼吸をしてもらうと、肩が上がってしまう人もいます。
呼吸をする本来の横隔膜を使わずに、頸から肋骨に付着する
頸の筋肉を使って胸郭を持ち上げる事で肺のスペースを作り、
首コリ肩こりになっていたりします。
そんな人たちにはしっかり力を抜く
「脱力」
する事が必要です。
冒頭の猫のようにダラ~んと。気持ちよさそうですよね。
人間だったらですね、超おすすめが
ストレッチポールに乗る事
当院でお勧めしている使い方は
とにかく力を抜くこと!
ストレッチポールですが、
ストレッチをすることは
お伝えしていません。
手脚の重さは床に預け、体幹部はポールに預る。
これでだけで、脱力が出来ます。
無駄な力を抜いて、過ごせたら良くないですか?
ではまた!