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内臓のケアー

こんにちは。

先日、内臓治療の勉強に行ってきました。
何をするかというと、

下のイラストにあるような内臓に

刺激を与えていきます。

もちろん、直接内臓に
触れる事はできませんがので、
その臓器を挟むように優しく
圧迫する感じです。

 

講師の先生に触れていただくと、
じんわり、何か刺激が来ます。
そして変化がある。私の場合は
筋の出力が上がりました。

 

内臓も筋肉なので疲れるとの事。
疲れると後下方に下がる、だそうです。
ということは姿勢も悪くなりますよね!

内臓はただ食べる物を消化するだけでなく、
● 菌やウィルスから体を守る免疫作用、
● 血液をつくる造血作用、
● ストレスに対抗するためにホルモンを出したり、
● アルコールや薬物を解毒したり、
● 栄養を吸収したり、血液をろ過したり、
まだまだ他に、もう筋肉以上に働いているんですね~。

 

だけど我々はあまり内臓は気にかけて
あげていなかったりしませんか?

 

気にかけるどころか、
ついつい食べ過ぎてしまったり、
飲みすぎてしまったり…。

 

食べる物も袋を開けたらすぐに食べられる
食品添加物いっぱいの加工食品だったり、
インスタントものだったり、お菓子だったり、
お手軽なファストフードだったり…。

 

もちろんそれらを完全に排除することは出来ないし
それはそれで逆にストレスも溜まるし、
でも、確実に内臓に負担をかけているんですよね。

 

ただ筋肉を使い過ぎて凝ったり張ったりしているだけでなく、
内臓疲労などが原因でそれが肩や腰に表れていることも
多いとの事です。もちろん食べ過ぎだけでなく、
ストレスでも内臓の機能は落ちてしまったり、
ストレスに対抗する役割の内臓は疲れてしまったり、

 

我々セラピストも内臓にも着目しなければならないなあ、と
感じました。このセミナーは二回目で再受講でした。
一回目ではわからなかったことや、忘れていた事も思い出したり、
やはり1回で覚えることは難しく、繰り返し学ぶ事の大切さも

 

痛感しました。

いつもは筋肉の本ばかり読みますが、
今回は内臓系の書籍をアマゾンでポチリ。

 

次回は備忘録も兼ねて、内臓の記事を書いてみようと思います。
普段休みなく我々の体の中で働いてくれている内臓、
ちょっといたわる気持ちとともに注目してあげましょう。

 

ではまた!

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