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腰痛ランナーのマッサージ

おはようございます。

昨日は寝るのが深夜になり、朝早く起きれず、
走れませんでした。先月は久しぶりに
月100㎞を超えたので今月も頑張って走ります。

さて今日は、以前から見ている高校生の
腰痛のある陸上長距離選手のマッサージ。

以前は良く全体的にマッサージを行っていましたが、
「スピードを上げると腰に来る」、ということで
股関節の動きがワイドになると腰に負担がかかる、
と考え、腰にはあまり触れずに(最後に少しだけ)、
腸脛靭帯という太モモの外側のしっかりアプローチしました。

かと言って力任せにほぐす訳ではなく、

丁寧にはがす

という感じです。ランナーはここ「腸脛靭帯」固くなりやすいので
必須のケアーポイントですね。でも固くなると痛い!!なので

「丁寧にはがす」

のです。でも、痛いです。

ここをやるだけでも、「あっ楽!」ってなります。腰だけに
アプローチするだけよりは全然効果高いですね。もちろん
腸脛靭帯だけでなく、ふくらはぎや、足の指などもアプローチ
するのですが、ここらへのアプローチをメインにして腰はちょっとだけに
したら故障もあまりしなくなり、調子はいい感じです。

腸脛靭帯は骨盤から始まり、膝に着くので、
腰や膝には大いに関係してきますね。
よく、セルフケアーでストレッチポールに太ももの外側を
コロコロするのが勧められていますが、あれは私はお勧めしません。
結構筋肉を潰すような刺激なので、「逆に固くなる」そんな印象が
あります。絶対ではありませんが。なので、ガリガリやるのではなく、
「剥がすようにして、可動性・滑走性を高める」ようなイメージで
刺激を与える事をお勧めします。

ランナーの方に限らず、パツパツに張ってる方は多いので
是非、試してみてくださいね。

それでは3連休の初日は治療院で仕事です。
お休みの方は楽しんで下さいね!

ではまた!

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