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歪み、歪みって言うけれど・・・

こんにちは。本日もブログへお越しくださり、
ありがとうございます。外は雪が降っています。
積もるのでしょうか?帰宅時、明日の朝が心配ですね。

 

さて、今日は良く言われる「歪み」について。

 

 

病院に行くと先生から

 

 

「年だからしょうがないね」、とか「加齢ですね」

 

 

片付けられてしまう事って、ありますよね。

 

 

それじゃあと、民間の治療院に行ったら

 

 

「歪みからですね~」

 

で終わってしまったり。

 

 

確かにその要素ももちろんあり得るわけで、
歪みをしっかり治療してくれるところもあります。

 

 

当院でも「歪みですね~」って使います。

 

 

でも、その歪みを患者さん本人にも

 

 

「感じてもらう」

 

 

ようにしています。

 

 

そして、歪みを整える施術をして、その後の変化もやはり

「感じてもらう」

 

 

ようにしています。

 

 

簡単には関節の動く幅、

 

 

「可動域の左右差や動かしやすさ」

 

 

を感じてもらいます。もちろんそれには
これ以上行くと痛い、とか痛みも一つの
指標になりますが、痛みに関しては要注意。
後で話しますね。

 

 

身体が歪んでいると、関節の動きが悪くなったり、
動かしづらくなったり、スムーズに動かなくなったりします。

 

 

それが当たり前になっていると、身体はその歪んだ状態が
真っ直ぐと認識したりして、可動域が違うのに

 

 

「違いがわからない」

 

 

ということが起こったりします。

 

 

そうなると、脳の情報を書き換えなくてはならないので
修正するのに時間がかかったりします。
修正するには正しいポジションで体を動かす、
という事を行います。

 

 

これにはピラティスが威力を発揮します。
ピラティスはただの筋トレとか
体幹トレーニングではなく、

 

 

関節を正しいポジションで動かすという

 

 

動きの学習をするからです。結果、
そのために必要な筋肉、筋力が付いてきます。

 

 

それはさておき、「歪み」の話。歪みが整うと
関節可動域の左右差が減少したり、
逆転したり、逆転といっても左右差が普通になっていた人は
整うと逆転したように感じたりします。

 

 

また、関節がスムーズに軽く動くようになったりします。

 

 

で、痛みの話。

 

 

動かしやすくなったけど、まだ痛い…。

 

 

という方、実は初めに行った可動域の検査で
痛みを感じていた角度があるのですが、
そこは痛み無く通り過ぎて、先より動く角度が広がり、
もっと行くようになったから、そこで痛みを感じている
という方も結構います。なので、最初の角度では
痛みは消えているんですよね。

 

 

ですので、痛みを追っかけたり、探したりすると、
最初のうちはキリがなくなってしまいます。

 

 

また、痛みを探してしまう人ほど、探してしまうので、
痛みが消えにくい思考になっています。

 

 

動かしやすさ、スムーズさ、左右差の減少

 

 

を当院では「歪み改善」の指標にしています。

 

 

そして歪みを発生させるのは、あなたの生活習慣です。

 

 

偏った座り方、過ごし方、
偏った食事や思考、
偏った運動習慣、など、

 

 

 

それらが歪みを発せさせる要因になります。
でも、どうしても物理的に避けられない事もありますよね。

 

 

だから身体のケアーやメンテナンスが必要なんですよね。

 

 

自分で出来ればそれで良し、
自分で出来なければ、
我々のような治療家を頼るもよし。

 

 

何もせず、疲れて回復力も落ちたら
自然治癒力も低下し、不調の一途をたどります。

 

 

当院ではマッサージでほぐすだけでなく、
歪みも整え、ただした歪みを維持さるエクササイズも
行っています。気になる方は是非一度お越しください。

 

 

きっと、お役に立てると思います。

 

 

Bridge スポーツマッサージ治療院
院長 海老澤 一哉

 

 

ではまた!

寒いので、温かくしてお過ごしくださいね。

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