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アウターマッスル&インナーマッスル

こんにちは。

今朝は今シーズン一番の冷え込みだったようです。
走ろうと思っていましたが、撃沈しました…。

Body of a bodybuilder against dark background

さて、タイトルにもある、ワードですが、
もうよく耳にすると思いますが、ご存知ですか?

インナーマッスル、アウターマッスル、は
我々、医療従事者や運動指導者にとっては
ごく、当たり前な普通のワードです。

一般の方はいかがでしょうか?何となくは、あるいは
良く知ってらっしゃる方もいると思います。簡単に説明しますね。

あっ、最後にインナーマッスルを目覚めさせるエクササイズの

動画をつけておくのでよかったらご覧ください。

ウエストも細くなりますよ^^

アウターマッスルは体の表層にあり、
身体をダイナミックに動かす筋肉で
他にもグローバル筋とかモビリィティーマッスル
なんて呼ばれます。脊柱起立筋とか腹直筋とかですね。

インナーマッスルは体の深部にあり、
関節を安定させる働きがあります。
ローカル筋とかスタビリティーマッスルとも
呼ばれています。腹横筋とか多裂筋とか
股関節の深層外旋六筋とか、ちょっと耳慣れない
筋肉の名前ですよね。

もちろん、動かすと作用と安定させる作用が
きっちり分けられている訳ではありませんが
大まかな役割としては動かす役割、安定させる
役割なんだ、と思ってください。

インナーマッスルには先行収縮という機能があります。
例えば、腕を動かそうとすると、その腕を動かす直前

「0,03秒前に腹横筋が先行的に収縮して体幹を安定させる」

という機能です。事前に体幹を安定させてから動かすんですね。
「ギックリ腰」を繰り返す人はこの機能が低下している、
というデーターがあります。体を動かしたり物を持ち上げる前に
事前に体幹を安定させる、理にかなった機能ですよね。

安定させられないから背骨に負担がかかりギックリ腰になりやすい!

だから「インナーマッスルは大事」って言われるんですよね。
また、インナーマッスルが働かずに安定性が低下すると、
その分アンターマッスルが安定させる仕事もしないと
いけなくなるので、動かす事と安定させる事、この二つを
しなければならなくなる、だから背中や腰が疲れてパンパンに…。
股関節の深層筋が働かず、お尻の筋肉が使えずに股関節が働かないから
脚の筋肉がパンパンに…。なるなんて言われています。

マッサージでは主にアウターマッスルを緩ませていきます。
すべてのインナーマッスルには届きませんが一部、
固くなったりしているインナーマッスルもほぐしたり
しますが、すべてほぐして終わってしまうと、体を支えられづらく
なったりします。特に筋力の低下している人は最後に
インナーマッスルに刺激を与えて支えやすくしてあげると
安心安全です。

当院では施術の最後に体の一部に抵抗をかけ、
体を動かしてインナーマッスルに刺激を入れていきます。

そうすることで体を支える筋肉の機能、連動性を引き出し、

全身のつなげて歪みも整えて行きます。

歪んでいると全身のつながりが低下していしまいます。

アウターほぐして、インナーで支えられて、骨格整えて

動きやすい身体になる!

そんな身体になっていただければと

私は思っております。

興味ある方は是非お越しください。

良かったら動画をご覧くださいね

 

 

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ではまた!

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